Lenovo Legion T550i ブルースクリーンが頻発するときの対処法(2022年2月)
昨年秋ごろよりメインで使用しているT550iがフリーズし、ブルースクリーン(DPC Watchdog Violation)を吐いて再起動するという事象が頻発していました。なんの前触れもなくフリーズし回復不能なため、作業中のデータは失われてしまうなど大変厄介な不具合でした。
これが製品固有の問題だったようで、当時LenovoPCサポートページのトップにリンクが掲載されていたこのページ(https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/HT512860)を参照し、グラフィックドライバを適切なバージョンに変更することにより解決しました。
しかしながら、今月(2022/2)に入ってまた同じ事象が発生し、今回もバージョンの問題かと思いましたが確認してもバージョンには問題ありません。
そこでサポートへメールにて問い合わせたところ、上とは別の対処法が記載されたページをお教えいただきました。
上と同じくグラフィックボードのドライバの問題だと思いますが、対処法として、以前には無かった
・現在のドライバを削除した後
・BIOSからAudioの設定を変更し、ドライバをカスタム設定でインストール
という手順に変更されています。
Audio設定についてはオプション(USBヘッドセットや外部モニタへの音声出力時のみ)となっていますが、自分の環境がUSBヘッドセットを使用していたため、これに従いドライバをインストールしました。
現在のところこの対処後にブルースクリーン事象は発生していません。また、オーディオ等への設定変更の影響もありません。
T550iを使用し、同じ事象に悩まれている方がおられましたらお試しください。
2017/3/8~10 台湾鉄道一周の旅(3)
前回
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はじめ
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高雄→桃園国際空港→関空→岡山
3日目最終日はホテルを出て地下鉄で高雄駅へ。”岡山”方面行きの地下鉄に乗車します。
台湾にも”岡山”という地名があり、この高雄捷運紅線は小港駅から南岡山駅を結んでいます。
高雄を朝7:00発の自強号112次で出発。
(写真撮り忘れた)
この自強号はヨーロッパなどでよく見られる両端の先頭車が動力車の動力集中方式のE1000型です。
(参考画像)
Wikimedia Commonsより(https://commons.wikimedia.org/wiki/File:TRA_E1000_E1020.jpg)
また、台湾の西側を走る縦貫線には彰化駅~竹南駅間で海線、山線に分岐しておりこの列車は海線経由でした。
この列車で新竹駅へ。所要時間は4時間弱ほど。
新竹から桃園へは高鉄(台湾新幹線)を使いますが、台鉄の新竹駅と高鉄の新竹駅は駅名は同じでも別の場所にあります。台鉄と高鉄が別会社であるためでしょうが、日本のように”新”でもつけてもらえるとありがたいのですが。
その高鉄新竹駅までは接続線の六家線で向かいます。
新竹駅のでっかい発車標。上段”北上”の1728次區間車に乗ります。
新竹駅にはこの他にもLCDの発車標もありました。
こちら韓国ロテム製のEMU600型で高鉄新竹駅との接続駅の台鉄六家駅へ。
車内LCDもありました。
20分ほどで六家/新竹駅へ到着。写真は高鉄のホームから撮ったものですがこのように建物は違うものの隣接しています。
そして高鉄818次。この列車は東海道・山陽新幹線のこだまにあたる各駅停車タイプですが、車内の席はほとんど埋まっていました。
高鉄桃園駅へは10分で到着。高鉄桃園からは先日開業した桃園機場捷運で空港へ。
キャセイパシフィック航空CX564便で帰途につきました。
機内食はチキンカレー。他の選択肢は前の方の席で売り切れていたのかこれ一択でした。
ルートのおさらい
この地図のように台湾島を桃園から時計回りに鉄道だけで一周してきました。
台湾は日本からも近く鉄道も似ているのでまた機会があれば行きたいと思います。