Lenovo Legion T550i ブルースクリーンが頻発するときの対処法(2022年2月)
昨年秋ごろよりメインで使用しているT550iがフリーズし、ブルースクリーン(DPC Watchdog Violation)を吐いて再起動するという事象が頻発していました。なんの前触れもなくフリーズし回復不能なため、作業中のデータは失われてしまうなど大変厄介な不具合でした。
これが製品固有の問題だったようで、当時LenovoPCサポートページのトップにリンクが掲載されていたこのページ(https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/HT512860)を参照し、グラフィックドライバを適切なバージョンに変更することにより解決しました。
しかしながら、今月(2022/2)に入ってまた同じ事象が発生し、今回もバージョンの問題かと思いましたが確認してもバージョンには問題ありません。
そこでサポートへメールにて問い合わせたところ、上とは別の対処法が記載されたページをお教えいただきました。
上と同じくグラフィックボードのドライバの問題だと思いますが、対処法として、以前には無かった
・現在のドライバを削除した後
・BIOSからAudioの設定を変更し、ドライバをカスタム設定でインストール
という手順に変更されています。
Audio設定についてはオプション(USBヘッドセットや外部モニタへの音声出力時のみ)となっていますが、自分の環境がUSBヘッドセットを使用していたため、これに従いドライバをインストールしました。
現在のところこの対処後にブルースクリーン事象は発生していません。また、オーディオ等への設定変更の影響もありません。
T550iを使用し、同じ事象に悩まれている方がおられましたらお試しください。