Lenovo Legion T550i ブルースクリーンが頻発するときの対処法(2022年2月)
昨年秋ごろよりメインで使用しているT550iがフリーズし、ブルースクリーン(DPC Watchdog Violation)を吐いて再起動するという事象が頻発していました。なんの前触れもなくフリーズし回復不能なため、作業中のデータは失われてしまうなど大変厄介な不具合でした。
これが製品固有の問題だったようで、当時LenovoPCサポートページのトップにリンクが掲載されていたこのページ(https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/HT512860)を参照し、グラフィックドライバを適切なバージョンに変更することにより解決しました。
しかしながら、今月(2022/2)に入ってまた同じ事象が発生し、今回もバージョンの問題かと思いましたが確認してもバージョンには問題ありません。
そこでサポートへメールにて問い合わせたところ、上とは別の対処法が記載されたページをお教えいただきました。
上と同じくグラフィックボードのドライバの問題だと思いますが、対処法として、以前には無かった
・現在のドライバを削除した後
・BIOSからAudioの設定を変更し、ドライバをカスタム設定でインストール
という手順に変更されています。
Audio設定についてはオプション(USBヘッドセットや外部モニタへの音声出力時のみ)となっていますが、自分の環境がUSBヘッドセットを使用していたため、これに従いドライバをインストールしました。
現在のところこの対処後にブルースクリーン事象は発生していません。また、オーディオ等への設定変更の影響もありません。
T550iを使用し、同じ事象に悩まれている方がおられましたらお試しください。
鉄道無線傍受のはじめ方
【注意】JR西日本でも関西エリアではデジタル化が行われ、無線を傍受することができなくなっています。なお、関西の私鉄各線では傍受可能です。(2018/10追記)
鉄道無線をご存知でしょうか。列車の運行には指令所との連絡が欠かせません。そこで連絡手段として使われているのが鉄道無線です。また、鉄道無線は運転士、車掌と指令所の間の連絡だけでなく、駅員や保線員の連絡にも使われている連絡方法です。
無線の内容は
・列車のトラブルについて
・遅れている列車の接続について
・乗務員への忘れ物の捜索依頼
・到着ホームの変更の連絡
など多岐にわたります。トラブルや接続に関する内容は実際に旅行中でも役に立ちます。
自分が鉄道無線を聞き始めたとき、ネットの情報ではわからないことが多かったので、主に鉄道無線の中でも乗務員と指令所との連絡手段に使われるJR在来線の“列車無線”を聞く方法について電波法に触れない範囲でまとめてみます。
(最終更新:2017/8/28)
- そもそも誰でも聞けるものなのか
- おすすめの参考本
- 列車無線の種類
- デジタル無線とアナログ無線
- A,B,Cタイプ
- 私鉄
- 必要なもの
- 受信機
- アンテナ
- 周波数を調べる
- 聞いてみよう
- 注意点
- おわりに